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居場所は他にあるかも知れない

自分にとっての道しるべ

2015/06/02

新しい病院に転職したからには、自分も先輩のような看護師となれるように看護のスキルを磨いて、病院においての戦力となれるように頑張ろうとしていくでしょう。

まるで敵の陣地に赴くような表現となりましたが、病院というのは病気やけがという魔物が潜んでいるくらいに緊迫とした所なのであり、患者に巣食うそれらを根絶させるために看護師の力が不可欠となるのです。その闘いに備えて自分を鍛えて、将来自分が独り立ちできるようにしてくれるための道しるべを作ってくれる先輩が必要となり、その先輩の後ろ姿を通して、自分もまたこの人のように看護の社会を渡り歩いていけるように頑張っていこう、という気持ちになっていくのです。こうしたことから、先輩がいてこそ展望のある将来性が自分にもたらされるのであり、先輩を目標とした飛躍こそがやりがいのある仕事に結びついていくのです。

病院の先輩看護師が、仕事を覚えるためにひたむきに頑張る後輩の姿に見とれて、先輩として後輩を導く義務が生じるため、自分がいかに看護に精通しているのかということを仕事ぶりで表していき、先輩としての威厳を保とうとすることはよくあることだと思うのです。カッコいい先輩であり続けるためには、後輩から慕われる存在であることが求められるため、おのずと後輩にとっての頼れる存在となれるように自分を磨いていくことが考えられるのです。

転職したての看護師が、運よく良き先輩に巡り合えたのならば、もうそれだけで幸せいっぱいとなり、先輩とのかかわりによって紡がれていく新たな物語に花を咲かせつつ、先輩と共に行う看護を極上の幸せとして捉えていき、ここの病院に来て本当に良かったんだと思わずにはいられなくなるのです。こうしたことから、自分が出会う人によって仕事に注いでいくモチベーションが大きく変化していくのです。そのモチベーション次第で自分が秘めたる可能性が開花されるかが決まると言っても過言ではないのです。それだけ出会いというのは大切なものであり、出会いの数だけ希望が満ちあふれてくるものなのですから。